株の乱高下

上海発の世界同時不況が世間を騒がしています。この問題の一番不思議なことは株価の上下動が激しい事。普通であれば1000円から1500円の値下げで解決するはずが3000円程度の下落をし、かつ一日に1000円もの値幅で動くことです。中国は元々金融機関が閉鎖的で他国に金融不安が及ぶことは考えられない。となれば中国の購買力が落ちると云う程度。幾つかの企業にとっては業績を直撃するでしょうが東京の日経平均がそれほど落ちるはずもありません。そこで考えられるのがファンドに拠る売り仕掛け。事が起きたのが8月20頃。海外は夏休み休暇の最終局面であり、日本もお盆ボケ。そして9月になればアメリカは金利引き上げ、日本は安保法案可決と経済政策を打たなくてはならない時期。その谷間を見越して大きく仕掛けてみたというところでしょうか。