採用試験に麻雀力

私が学生の頃は週に2,3回は麻雀屋に行ってたものですが、この20年ほど、IT技術の発達とともに麻雀産業は寂れていきました。雀荘の数は1/4以下に減っています。それに代わるゲームが生まれたと云うことに加え、ITおもちゃによって非現実の世界で遊ぶことに慣れた子供たちが他人との接触を好まなくなったのではないかとも思っています。そして今、起業の学生採用に麻雀を活用する企業が現れました。東京新橋に本社を置く通信システム機器販売のスターティア。半荘4回の合計点を競い、優勝者はいきなり役員面接へ。2~5位は3次面接へ、6~10位は二次面接からスタートと云うことだそうです。一応面接を通らないと合格はさせないよと云うことですが、なんとなく単なる話題取りのような気もします。企業の言い分は「マージャンで勝つには勝負勘や決断力だけじゃなく、運も必要になる。それはビジネスマンも同じ。さらに長時間、卓を囲んで話すことで、人間性が分かることもある」とのこと。この会社以外でも人材採用コンサルティング「カケハシスカイソリューションズ」は5年前からこの麻雀試験を実施しているそうです。