DIY賃貸

マンションの老朽化対策の時期が近づいてきました。鉄筋コンクリートの建物は寿命が50年と言われています。それを踏まえて減価償却も47年と決められています。ところが平成24年4月1日現在で建替えまたはその準備中のマンションは全国で漸く200軒を超えた程度。しかもその殆どは土地の場所の魅力で大手デベロッパーがマンションの住人と等価交換方式によって建替えるもの。どうしてこんなに進まないかと言うと、マンションの持ち主が建設費を負担しないといけないからです。そんな金はないと云う人がいれば建替えられません。高齢者であれば、とてもそんな金は無いでしょう。さらに海外を見れば100年近く使っている建物も沢山あるわけです。そんなこんなで建て替えが出来ない出来ない老朽化マンションの苦肉の策として現れたのがDIY賃貸です。痔自分の家でもないのに内装を好き勝手に変更して良いよ、しかも原状回復を求めないよという新しい賃貸方法。しかも、でたらめなことをやられないように、出て行ったあと、次の人がもっと高く借りてくれるよう改装した場合はその差額を改装した人に支払うというシステムもあります。大体築40年を超えたマンションは賃料も著しく安くなっていますので、このDIYフリー制度がマンションに活気をもたらすかもしれません。