CARP25年ぶりの優勝

前田健太が去ってまさか優勝すると本気で思ってた人は居ないでしょう。本気で思ってた人はたぶん頭が良くない。かくいう50年来のカープファンである私もAクラスは有っても優勝とは考えていませんでした。運良く3位に滑り込んでCSを勝ち抜いてくれればと云うのが僅かな望みでした。しかしAクラスの芽はあったのです。それは一昨年の事。これまで競り合った際にタイムリー打がでないカープが突如勝ち始めたのです。そのきっかけはエルドレッドでした。タイムリーが出なくても、エルドレッドがパカーンとHRを打つと逆転したり追加点が入ったり。そうなるといつの間にか勝っているのです。これによって選手の精神的負担が減りました。チャンスに打てなくても勝ってしまう。それが自信となり、チャンスを意識しなくなったのです。しかし昨年は菊丸コンビが不調になりまたエルドレッドも怪我で抜けたりしたので成績は芳しくありませんでした。ところが今年は更に一番田中が加わって打撃が絶好調。さらにエルドレッドも序盤戦好調に推移したためあっという間に首位に立ち、そのまま突っ走りました。自信と言うものが如何に野球の結果を左右するかと云うことをまざまざと理解させられたシーズンでした。これが来年も続くかとなると、誰かが不振に陥ったときが疑問ですが、ただこの数年と云う意味ではカープの第二期黄金時代。今年も含めて3回は優勝することでしょう。そう云うことで、今年のMVPが誰と云うよりも、カープを此処まで強くしたきっかけはエルドレッドだと私は思っています。